豚コレラの流行で、再び家畜の大量殺処分の報道に接することになりました。殺処分以外に方策はないものでしょうか?
そこで、今回のテーマは、2010年に宮崎県を襲った口蹄疫事件。30万頭もの牛や豚を殺処分するという大事件だったにも関わらず、感染ルートも大流行となった原因も未解明。
何より宮崎県限定だったという摩訶不思議な事件でした。実は2002年にも口蹄疫は宮崎で発生、北海道にも飛び火しました。このときの事例から口蹄疫大流行の謎に迫ります。
◆参加費1200円(前売り・予約1000円)チケット販売場所:あすらん、ほか随時what’sホームページに掲載します。
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TEL:011-374-6258 (あすらん・火曜~土曜 10~17時)
【講師プロフィール】
原田 和明(はらだかずあき):1959年大分県生まれ。九州大学工学部修了。民間化学会社の研究所勤務を経て、現在、北九州市立大学職員。メールマガジンで2004年より「 ダイオキシン問題小史」「沖縄の化学兵器」「 水俣秘密工場」「枯葉剤機密カルテル」「 毒餃子事件報道を検証する」「新型インフルエンザ騒動の怪」「宮崎口蹄疫騒動を検証する」を配信。2013年に「真相・ 日本の枯葉剤」を出版。